ドアロックが動かない先日、子供と出かけるのにクレスタに乗ると子供が入ってこない。早く乗らないかと言うとドアが開かないと言うので何をボケているかと思いましたが、車のドアのアクチュエーターが故障してドアロックが作動しない始末。 壊れていても手動で使えるのですが、やはり楽を覚えると不便に感じます。 そこでどのように壊れているのか早速、分解してみました。 まずはドアノブのロック部分の上と下をコネテ広げるようにするとカバーが外れます。 続いて内装を止めているピンがこちらと反対側に2本ずつありますので、中央を押すと簡単にピンが外れますので、続いて内装の下側に隠しピンが数発あるので下側全体をコネ上げると内装下側がはずれ、内装全体を上に上げると上側の掛が外れて内装を外せます。 続いて穴をふさいでいるビニールを破らないようにはがして黄色い丸部分のボルトを外します。 そしてアクチュエーター部分を移動させてドアノブ裏のボルト2本を外すと、ドアノブが外れて外から中身が見えますので、外側からアクチュエーターと可動部分のプラスの固定ねじを外せばアクチュエーター本体が取り外せます。 写真が無くてすみません。 取り外したアクチュエーターなんですが、電源をつなぐと可動しています。 どこがおかしいかと探してみると、黄色の丸部分の可動軸部分をつなぐ樹脂パーツが割れていました。 老体なんで仕方ないですね。 新品は6,000円近くするそうなのでオークションで探してみると中古が1,000円から3,000円で出ているのでこちらを仕入れたら再度交換作業をしないと駄目ですね。 中古部品が出回っているので安く修理出来ますが、景気も悪いので余り壊れないで下さいよ。 |